【立ち読み】
コロナの完全終息を祈り続ける由雅なおはが令和にぶちかますパンデミックサバイバルクリーチャーレ●プ連載第3話！！
とある事情により学校を休学していた主人公・星野守（ほしの まもる）がクラス委員長・垣見流花（かきみ るか）の熱心な説得に根負けし久しぶりに学校にやって来たその日、世界は一変してしまった。
昼の掃除時間に体育館倉庫を掃除していると突如現れた化け物によってクラスメイトが襲われ、その襲われたクラスメイトも化け物になって他の生徒を襲い始めたのだ。
あまりの出来事に呆然としていた主人公だったが流花の安否が気になり意を決し体育館倉庫を出て校舎へ向かうのだった。
一方その頃、校舎に残っていた教師と生徒も次々と化け物に襲われていた。
若い女教師の三田村町子（みたむら まちこ）は何とか化け物から逃げていたが、生徒が化け物に襲われているのを見ても何もできなかった自分を悔やみ激しく落ち込んでいた。
その時、校舎に戻ってきた主人公と偶然再会を果たす。
そして第2話で化け物になった体育教師の上木田（かみきだ）に襲われるが命からがら逃げ出してきた流花と南延（なんべ）とも合流してひとまず学校から離れるために校舎を出る事に。
校門には化け物が集まっているので学校の周りを囲っている塀をよじ上って外への脱出を試みる4人。
まずは主人公を土台にして流花と南延が塀をよじ上る。
次に町子が上ろうとしたその時、化け物に気づかれてしまう。
このままでは主人公が襲われてしまうと判断した町子は最後の勇気を振り絞って自分が囮になる事を選び化け物を挑発しながら校舎へと走って行くのだった。
それを追いかける化け物。
町子は無事逃げ切る事ができるのか？
そして主人公達の命運は……？
パンデミックは止まらない！
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