【立ち読み】
「えっ…誰かお尻に触れている?」電車のなか…背後に違和感を感じて硬直する。
四十過ぎの私みたいなおばさんが痴●に遭うわけない、きっと偶然よ…そう思っていたが、背後の手はスカートをたくし上げ、パンツに入ってくる。
うそっ、本当に痴●?
もう何年も触れられなかったワレメに、太い指が挿ってくる。
途端に愛液が溢れ出し、くちゅくちゅと音が鳴る。
どうしよう…私、すごく興奮してる…――18年間育てた息子が、自立して家を出た。
母親として時間のすべてを息子に捧げてきた私は、心にぽっかり穴が開いたような…そんな虚しさを感じていた。
そんなある日のこと、私は電車で痴●に遭い、久しく感じていなかった女の悦びを思い出す…。
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