【立ち読み】
鬼と言えば鬼太郎と言っちゃう世代の肉そうきゅー。
が令和に呼び覚ます不老で不死な吸精鬼民俗異聞奇譚連載第4回！！
大学で民俗学のゼミに入っている主人公・秋豆庚兵（あきず こうへい）は老教授・物部（もののべ）の助手として資料がほとんど残っていない「不老不死の美女」の伝説について研究をしていた。
そんなある日、教授から「不老不死の美女」についての詳しい資料がある場所が分かったから今からそこに向かおうと言われ同行する事に。
辿り着いたのは田舎の山奥にある小さな洋館でそこには冱白（こはく）という名の美少女と冱紅（こべに）という名の貴婦人、メイドの清愛（きよら）が住んでいた。
そして主人公はなぜか冱白の執事をさせられる事になるが、主な仕事は冱白に精液を飲ませたり中出しSEXしたりするという異常行為だった。
なぜそんな事をさせられているのかというと冱白は男の精気を喰らう鬼（=吸精鬼）の血を濃く受け継いでしまった末裔で男から放出される「精」を定期的に摂取しないと生きていけない体質らしく、その精を供給する役割を主人公がやる事になったのだった。
ただし、あまりに精を吸い取られすぎた男は死んでしまう事もあるという…。
そんなハチャメチャな執事生活を送る羽目になってしまった主人公は前回冱紅の提案で初めての「姉妹丼」を堪能し満足感に浸っていた。
そんな中、冱紅にこのままだと主人公は死んでしまうといきなり告げられる。
精気を吸い取られ過ぎて死んでしまうのかと恐怖する主人公だったが逆に精気がありすぎて死んでしまうと言われる。
主人公は吸精鬼の力でも精気を吸い出す事が困難な重度の「むっつりスケベ」体質だったのだ。
それによって精気が放出されず溜まりに溜まって死んでしまうという事だった。
それを解決する手段は冱白と今まで以上に変態プレイに励む事だと言われ早速実践に移す主人公。
恥ずかしがる冱白の表情も今の主人公にとっては変態性を高めるためのスパイスに過ぎない。
むっつりスケベの本気を見せてやる！
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