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ケン月影の椿説耳嚢 下

 ケン月影  徳間書店(トクマコミックス)  ケン月影大江戸三部作


ケン月影の椿説耳嚢 下

【立ち読み】


ケン月影は官能劇画の第一人者にしてレジェンド!

1941年11月10日生まれの79歳。
傘寿を目前にした現役マンガ家である。

本書は、ケン月影が満を持して送る時代官能劇画の傑作群、
題して「ケン月影大江戸三部作」。


第三作は、『ケン月影の椿説耳嚢』。
その下巻。

原典は『耳嚢(みみぶくろ)』。
江戸中期、数々の奉行職を歴任した有能な官吏・根岸鎮衛(ねぎし・やすもり)が同僚や古老から聞いたチン談・奇談を書き綴った都市伝説集である。

これら怪異譚の聞き役に根岸の愛妾・千鶴を配し、独自の新解釈を加えて、ケン月影が令和に甦らせた。
狂言回しに、人語を放つ寅吉が登場。
怪異譚にも笑いを潜ませた逸品となった。

さて、下巻である。
第二十八譚 狸 遊女を揚(あげ)し奇談の事 は、タイトルそのままの、タヌキが化けて遊女と遊んで、朝起きたらタヌキに戻って寝ていた話。

第三十二譚 夜発(やはつ)狂名の事 は、伝説の夜発=夜鷹の話。
この夜発が大晦日の夜に一晩で330人の客をとったというのである…。

最終第四十譚は、 蘇生の人の事。
葬られた土饅頭から生き返った男が見たものは?
地獄か、はたまた…?
『耳嚢』千譚の大団円である。


さる尻フェチがこんなことを言っていた。

ケン月影の尻の魅力は、ミケランジェロの尻に匹敵する世界遺産である。

堪能あれ!







作者ケン月影
シリーズケン月影大江戸三部作
出版社徳間書店(トクマコミックス)
掲載紙/レーベル----
ジャンルアダルトコミック単行本
ページ数243ページ

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