【立ち読み】
幸せな家庭に入り込み、弟の妻を寝取った兄。
無職の兄は弟が働いている間に、すっかり我が物顔で欲望のまま妻を慰み者としていた。
そんなある日、早めに帰宅してきた娘は不審な肉と肉をぶつけ合うような音を耳にする…。
不安な気持ちのままそっと覗いてみると、そこでは母が叔父である男に抱かれている真っ最中だった。
崩れ落ちるようにその場を離れるが、目にした現実に震えが止まらない。
───叔父が一緒に住むと言われたあの日から嫌な予感がしていた…。
だから毛嫌いするように強く叔父を避けていた。
けれども母がその毒牙に堕ちてしまった…。
母を取り返さなければならない！
そう決意した娘は叔父の部屋に足を向ける──。
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