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傷モノの私 〜穢され、堕ちて終わる平穏〜 第2巻

 悶々堂  傷モノの私




【立ち読み】


特別なことなんて何もない、いつもと同じ普通な日。
そう…普通な日だったのだ。
あの男達に呼び止められるまでは。
その日、霧崎こずえは帰宅途中、見知らぬ二人組の男達に声をかけられる。
怪しく笑い、近づいてくる男達を怪訝に思いながらも、その場を立ち去ろうとするこずえに対し、男達は無理やり薬を嗅がせ、そして性的暴行を行っていく。
むしゃぶりつくすように凌辱されたこずえは思う。
急いで医者に診て貰わねばと。
診て貰い、薬を処方して貰い、そして性的暴行されたことを忘れれば、元通りの生活が送れる…。
そう思い願いながら開けた診察室の先に待っていたのは…忘れもしない。
あの怪しく笑う二人の男だった。







作者悶々堂
シリーズ傷モノの私
出版社悶々堂
掲載紙/レーベル悶々堂
ジャンルアダルトコミック単行本
ページ数82ページ

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